プレイヤーは盗賊団となって、6箇所に存在する財宝を狙います。
6箇所の財宝の中には0から6までの価値の財宝があります。
0が1枚、6が1枚、2,3,4が合わせて4枚。
この財宝の山を一回の手番で2枚だけ見ることができます。
見たら自分の手下を2人配置します。
全員が手下カードを配置し終えたら誰が財宝を獲得したか公開します。
スタートプレイヤーを交代しながら人数回数分ゲームを行います。
自分で2箇所を選んでカードの中身を見ることができるのですが、番人チップが置いてあるカードは選択できません。これが嫌らしい!
カードを見た後は自分の手下カード(0-3)を配置します。数値の大きいプレイヤーが財宝を取るのですが、この時1枚は表、1枚は裏に伏せて配置します。手番の最後に番人チップをひとつ移動させて、次の人に交代します。
他人がどの財宝カードを覗いたか、それを踏まえた上でどこに手札を配置したか、見えているカードの数値は何か、伏せたカードの数値は?などなど多くの推理要素が絡み合います。
番人チップの存在やタイブレークに使用するトラップマーカーの使い方など、遊んでいてなるほど!と思えるシステムがこの小箱に詰まっています。