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プレイ人数
「グローブトロッター:世界を巡る旅行者」は、カードをプレイして手札をなくしたり、プレイした結果で次の都市に対応することで、旅行者を先に進ませるゲームです。
都市カードをよく切り、12枚を円形に並べます。
各プレイヤーはキャラクターを選び、移動カードをよく切って山札にし、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
最初に並べた都市カードに、フィニッシュマーカーを置き、さらに各プレイヤーは自分のキャラクターコマをその都市カードに置きます。
スタートプレイヤーを決めて、スタートプレイヤーから順番に1回だけ各プレイヤーは手札を改善できる機会があります。
捨て札と山札をもう1度まとめて山札にし、その山札から1枚のカードをめくって、カードを出す場の「旅行記」を構成します。
合鍵と3箇所の駐車場を場に準備します。
ゲームは以下の流れでゲームを行います。
通常は人数回数のラウンドか、ショートゲームでは2回ラウンドを行います。
手番になったら以下の行動のうち、最低1つを行います。順番は問いませんが、旅行記に出して移動したら、その時点で手番は終了します。
手札の枚数に上限はありません。
・山札か駐車場から1枚引いて、追加としてカードを駐車場に置く。
山札か駐車場からカードを1枚引き手札に加えます。その後に駐車場の枠が空いているならば、駐車場にカードを1枚置けます。
・手札のカードを任意の枚数だけ旅行記に出す。
旅行記の一番上のカードに対して、同じ乗り物か同じ色の移動カードを、旅行記に重ねるように手札からカードを出していきます。複数枚出す場合は、1枚ずつ同じ乗り物か同じ色の移動カードが重なるように出していきます。
この結果、最後に出した移動カードがそのキャラクターから見て次の都市の、乗り物か色に対応していれば1都市進めます。移動カードを出した結果手札をすべてなくした場合は2都市進めます。両方の条件を満たせば3都市進めます。
また同じ乗り物か色を3枚連続で出すことができれば、どこにあろうが合鍵をもらうことができます。
合鍵を場に戻すことで、同じ乗り物か同じ色のカードでなくても、1枚旅行記に移動カードを出すことができます。
これを繰り返していき、誰かがフィニッシュマーカーのある都市にたどり着くか通過したら、以降各プレイヤーの手番回数が同じになるように手番を行い、その後にそのラウンドが終了します。
得点は自分のキャラクターから見て、より後ろにいるキャラクターまでの都市の数を数え、その合計がプレイヤーの得点となり、これで1ラウンドが終了します。
これを最初で定められたラウンド数を繰り返し、結果最も得点の合計が多いプレイヤーがゲームに勝ちます。
ポイント:いくつかあります。
まずは手札のなかでどのようにコンボを組めばいいのか、手札の枚数や組合せから、駐車場も含めうまく手札を効果的にする必要があります。
もう1つはある程度の要りそうなカードの残り枚数を踏まえたプレイがいります。
3枚組で得られる「合鍵」を効果的に使いましょう。
(卸元紹介文より)
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