プレイヤーは、手札の数字カードを誰よりも早くなくすことを目指します。
プレイヤーは、自分の番が来たら、手札から数字カードを場に出すことになります。
しかし、どのカードでも出せるわけではありません。
場に出されているカードに書かれている数字より、10多いか、10少ない数字の書かれたカードを出すことしかできないのです。
しかも、二枚目のカードが出された時に、数字が大きくなるように出されたならば、以降は大きくなるように、数字が少なくなるように出されたならば、以降は少なくなるようにしか出せないのです。
場に出されているカードよりぴったり10多いか、ぴったり10少ない数字のカードが手札にあったならば、特別なカードの出し方「テンガロン」を行うことができます。
「テンガロン」の時のみ、多いか少ないかの制限を無視することができ、また、場のカードを仕切り直し、さらに一枚出すことができるのです。
さらに「テンガロン」は、手番と関係なく出すことができるため、瞬時の判断さえ的確に出来るならば、非常に効果的なのです。
どのカードが残っているのかを見極め、流れを読み、テンガロンを狙って、うまくカードを出していきましょう。
(卸元紹介文より)