各プレーヤーは、カードプレイにより、庭園の一部を獲得して、自分の庭園を造ります。
ゲームは前後半各7ラウンドによって行われます。まず、前半用の庭タイル(プレイ人数×7)を表にして並べておきます。また、各プレーヤーにはカードを10枚ずつ配ります。ラウンドごとに、各プレーヤーは同時にカードを1枚ずつプレイし、数字の小さなカードを出したプレーヤーから順に、そのラウンドに使うタイル(プレイ人数枚数)の中から選んで取り、自分の庭を作ります。タイルは、すでに置かれている自分の庭タイルに辺がぴったり合うか半分ずらして置きます。庭タイルには、5色に色分けされた庭園の一部または茶色の建設予定地が描かれています。色分けされたいずれかの地形が4つ以上連続させることができたら、大きなポイントマーカーを受け取ります。(前半は3が書かれている方を表にします)ほかのプレーヤーは、それを超える数続けることができたら、それを奪うことができます。
前半7ラウンド行ったら、途中得点計算です。大きなポイントマーカーを持つプレーヤーはポイントマーカーごとに、3点、そのほか、自分のには出色ごとに連続する地形の数の多い2つのエリアの地形の数がそのままポイントになります。
後半は、やはり7×プレイ人数の庭タイルを表にし、カードを10枚ずつ配ってゲームを続けます。後半終了時にポイントマーカーを持っていれば5点、2位にも3点が入ります。そのほか、連続する地形が大きい3カ所の地形の数がポイントになります。
小さい数字のカードは、非常に大切です。前半または後半で使うタイルは先に公開されているので、どのタイミングでどのカードを使うかをよく考える必要があります。また、庭タイルは裏返すことができないので、つながりそうでつながらない、タイルもあるので気を付ける必要があります。
(卸元紹介文より)