カードは4種類の虫、ダイスは7個で、ムシの面が各色1つと「二」が描かれた面が2つです。
ゲーム開始時には、各プレーヤーは自分の前に各色1枚の虫カードを持っています。場には10枚の虫カードが色別に置かれています。
そして、ダイスはすべて二の面が上になっています。
このゲームでは、手番の途中及び次のプレーヤーに変わるときも、出ている目をそのままにして、振ると決めたダイスのみ振りなおすことが特徴です。
プレーヤーは手番の最初に自分の前にあるムシカードを場のカードに加えることができます。そのあとで、少なくとも4個のダイスを振る必要があります。出たムシの目(降らなかったダイスにあった場合はそれも含めて)カードの列に色を合わせて置きます。
もし、カード枚数よりダイスの方が多かったら、バーストです。そのプレーヤーは何も獲得できず手番を終了します。この時ダイス目を変えないように注意。もし、ダイス目の数がカードと同じか少ない場合は、、ダイスの数だけ、場のカードを離して置きます。残った場のカードに対して、また、少なくとも4つのダイスを振りなおすこともできます。もし成功すれば、先によけたカードと一緒にすることもできます。また、手番を終了することもできます。
もし、前のプレーヤーがダイス振りに成功している時点で、手番を終了させたら、次のプレーヤーは2つのオプションがあります。前にプレーヤーが離しておいているがードに対してダイス振りをするか、残った場のカードに対してダイス振りをするかです。前のプレーヤーが離しておいているカードに対してダイス振りをする場合にも、手元にあるカードを付け足すことができます。もし成功した場合は、残ったカードだけを前のプレーヤーが確保できます。失敗した場合は、前のプレーヤーがすべて確保できます。
もし、残った場のカードの挑戦する場合は、前のプレーヤはよけたカードすべてを確保できます。場のカードに挑戦する場合は、その時点で二の目のダイスの数×2枚のカードを山から取って、場に加えてからプレイします。
いずれの場合にも、振りなおすダイス以外の目を変えてはいけないし、ふった結果は降りなおしていないダイスの目も有効だということがポイントです。
勇気をもってチャレンジしない問えるものは少ないのですが、無謀になると何も獲得できません。